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ブスは違憲

可愛いは正義である。


しかし、そもそも「正義」とは、各人の立場や価値観によって大きく変わるものだ。「正義の反対は、また別の正義」という格言は、このことをよく表していると思う。圧倒的多数の人間にとって「可愛いは正義」であるが、一方には「ブスが正義」だとするB専も存在するのだ。

さて。僕は「可愛い」「ブス」という言葉を使った。ところが、驚くべきことに、この2つの言葉に完璧な定義は存在しない。国や地域、時代、世代などによって、美醜の価値観は変化する。さらに、個々人の趣向なども考慮に入れれば、誰が可愛くて誰がブスであるかを正確に定義するのは不可能であり、無意味だ。

だが、現に僕らは、「あの子可愛いよなwwwぐへへwwwww」といった話をする。
僕らは、何を根拠にそんな会話を繰り広げてるのか?

この問題に正面から取り組んだのが、「コモンセンス」の著者であるトマス・ペインである。

コモンセンスとは、一般的に「常識」と訳されるが、より正確に英語の意味をとらえて日本語に直すと、「共通の認識」や「共通の感覚」のような意味合いになる。僕たちがこの共通の認識を持っているからこそ、民主主義は成り立つのであり、民主主義においては多数派の認識が正当とされる。

つまり、民主的に考えると、ある集団の中の各人がそれぞれ考えた「美のイデア」の最大公約数的要素に当てはまる子は全員、その集団の中において「可愛い」と定義されるのである。

実際に調査した訳ではないので本当のところは解らないが、僕は、秋葉原のオタク集団と渋谷のギャル男集団とでは、理想とする女性像が異なるのではないかと思う。もちろん、巣鴨のジジイと高円寺のバンドマンの理想も異なると思う。

だが、大きく見ていくと、秋葉のオタクも渋谷のギャル男も巣鴨のジジイも高円寺のバンドマンも、それぞれの集団の理想にはある程度共通した部分があるのではないか。例えば、「おっぱいは大きい方がいい」とか。

そこで、ここではひとまず、「おっぱいは大きい方がいい」というのを、日本男児の平均的な「いい女」のイデアだと仮定する。これで、「いい女」とは何か「ブス」とは何か、ということが、おぼろげながらも定義できた。いい女は当然可愛いだろう。つまり正義である。

また、女の子は可愛いのが仕事である。逆に言えば、ブスな女の子は無職、それどころか職務放棄の怠慢を犯しているといえる。


日本国憲法第27条第1項には勤労の権利と並んで、勤労の義務が規定されている。
女の子に生まれたことで、可愛い権利を有しているのにも関わらず、それを行使するどころか、放棄するのは何故か、残念ながらブスの側から納得いく説明は得られそうにない。

ブスの存在は、紛れも無く違憲である。


国民に勤労の義務を課していながら、ブスな女の子の存在を黙認してる矛盾。
戦力の不保持を唱いながら、自衛隊という明らかな戦力を保持している矛盾。

憲法をきちんと読めば、すぐさま現状との矛盾に気づくはずなのだが、この国の国民は真剣に議論をしようとしない。僕としては、ブスを美女に矯正するのも粛正するのもあまり現実的ではないし、僕自身もニートだし、憲法27条は改正すべきだと思うのだけど、皆さんはどう考えるだろうか。
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Talkin'Girls

とーきん

Talkin'Girls

カテゴリ: エンターテインメント
リリース: 2011/07/28
バージョン: 1.1
1.1
サイズ : 12.8 MB
言語: 日本語
販売業者 : WANIMAGAZINE CO.,LTD.
© tosh / WANIMAGAZINE CO ., LTD.



まず最初に言っておこう。
これは、最高のiPhoneアプリだ。



万人には勧められないかもしれないが、ハマる人にはハマるはずだ。
ちなみに僕はこのアプリで2回抜いた。

ヌルヌルと立体的に動くtosh作画の美少女にタッチすると、

「ずっとそばにいるよ」

「膝枕してあげよっか?」

「どこを踏んで欲しいの?」


などと言ってもらえる。シチュエーションは、[いちゃいちゃ][ツンデレ][ドS]など魅力的で多彩なモードから選択できる。条件を満たせば「ん・・・おっきくて口に入んないよぉ」など、ちょぴりえっちなことも言ってもらえるぞ。

さらに、ワードコレクションでは、各モードで今までに言ってもらったセリフは、自由に組み合わせて好きなときに再生できる。

このアプリが、今ならたったの170円。コンビニでジュースを買うのとたいして変わらない値段で手に入る。これは買わない手はないだろう。

とあるミーハーの時刻表<タイム・テーブル>

11:45
起床。
MacBook Airの電源をオンにし、facebookで友人の近況を確認。


12:36
半身浴で汗を流し、デトックスをすませる。


12;45
ロックスターエナジードリンクで、元気を補給。


14:32
今日はルンルン三茶気分。
Corratecのロードバイクにまたがって、三軒茶屋までひとっ飛び。


14:40
三軒茶屋へ到着。


14:51
ヴィレッジヴァンガードで、ボードレールの悪の華を購入。


15:17
険悪ショッピングを聞きながらファミリーマートでロックスターエナジードリンクを買い足す。


15:42
とある店に渋谷さんという店員がいたので、心の中で「三軒茶屋なのに渋谷かよ!!」とつっこむ。


16:30
TSUTAYAで友人が表紙になっていたFRUITSを購入。


16:47
mixiニュースで紹介されていた揚げピザ屋、C’est Moi!に行ってみる。


16:50
C’est Moi!の店長と歓談。
ニュースになってたことにテンション上がりまくりなご様子。



17:08
帰宅。
揚げピザを食べる。美味しい。


17:44
悪の華を読み始めるも、3ページで飽きる。


18;17
時計を見て、「17;17」になってたのに気付き、ちょっぴりテンションが上がる。


20:40
夕飯を食べに学芸大学へ。
安くなっていたので、松屋のビビン丼を食べる。


21:35
帰宅。


22:08
名門ポケット学院というiphoneアプリで遊び始める。


23:52
頭痛が痛くなってきたので、名門ポケット学院をやめる。


0:23
録画した「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」を鑑賞。


0:33
アナルー!アナルー!


1:40
就寝。

顔面平均化計画

真の資本主義の実現のために


続きを読む

男生徒

ブログを更新していなかったしばらくの間、僕は、受験生だった。いや、正確には受験生じゃない。高校で体育の成績が1になってしまったので、単位がもらえず卒業見込みが立たないから大学に出願できなかった。つまり、僕はすでに浪人が決定している。

それでも一応、僕もセンター試験は受けてきた。センターの申込をしさえすれば、大学に出願するかしないかは別として、試験自体は問題なく受けることができる。

センター試験の最初の科目は政治経済だった。

幸い政経は得意科目だ。ここで勢いをつければ、後の科目が精神的に楽になる。政経がよければ国語がイマイチでも開き直れる。本命の英語で無駄なストレスを感じないで済む。だから、一発目の試験が政経なのは、僕にとってはラッキーなことなのだ。

マークシートと問題冊子が配られた。私語をする者はなく、会場の空気は張りつめていた。僕には今年のセンターの結果なんて毛ほども関係ないけれど、この中にはこの試験で人生が決まる人もいることだろう。多いに頑張ってもらいたい。

試験管による冗長な注意事項の説明が終わると、いよいよ試験スタート。ここから先は戦争だ。鉛筆片手にマークシートを塗りつぶしていく。隣の女の子も斜め後ろのイガグリも、無い知恵絞って必死に問題と格闘している。ところが。大問2に突入した辺りで、僕はとある違和感に気づいた。尿意だ。気づいたころには時既に遅し。試験はとっくに始まっていた。だから、僕は耐えた。目の前の問題に集中した。今のところ尿意はまだまだ楽しめるレベルだ。大丈夫。これならいける。僕は目の前の問題に集中した。カリカリカリカリ。かなりいいテンポだ。全ての問題を解き終わったとき、試験はまだ30分しか経っていなかった。

―――火事場の馬鹿力―――

人間の脳はある種のストレスを受けたとき、普段かけているリミッターを解除して本来もっている能力を引き起こしたりするらしい。今回のケースはまさにそのお話の通りで、尿意のストレスが僕のパフォーマンスを限界まで高めてくれたのだろう。おそらく僕の脳は、早く問題を解けば早くトイレに行けると思ったのだ。たしかにいつもならそれは正しい。しかし、脳は理解していない。今受けているのはセンター試験。途中退室をして無事ですむ保証はどこにもないし、内気な僕には試験管にトイレへ行かせろと掛け合うこともできない。

問題を解いているときは問題のことを考えていたおかげで、尿意も少しはマシになっていた。だが、全ての問題を解き終わってしまった今、僕は1人だ。問題を解いて気を紛らわすこともできない。ここから先は自分の力だけで尿意を乗り越えねばならない。ここは耐えろ。耐えるしかないんだ。僕は周りの受験生に30分ほど遅れて必死になりだした。1分がやたらと長く、時計の秒針はやけにうるさかった。時間がたつにつれ、尿意はより強くなっていく。思考する余裕など最早ない。考えていたのはオシッコをすることだけ。5分たち10分たち、膀胱はランナーズハイを迎えた。

年を重ねるごとに時間がたつのが早くなった。こんなに時計の針が進まないのは久しぶりだ。ようやく試験終了のチャイムが鳴ったとき、僕はすぐにでもトイレに向かって走り出したかったのだが、マークシートの回収がまだだったことを思い出し自制した。

しかし、どういうことだ。試験管がチャイムが鳴ったあともマークシートを回収しようとしない。 なにやってるんだ。おい。早くしろ。早くマークシート回収しに来い。ふざけてんのかこの野郎。ションベンかけるぞ糞ったれ。

「受験番号を書いたかどうか確認してください」

試験管はついに口を開き、そう言った。その話テスト始まる前もしてたじゃねえか。会場にいる誰もがそう思った。会場にいる誰もが早くトイレ行かせろボケナスと思っていた。

「受験番号を書いたかどうか、もう一度確認してください」

また言った。

「受験番号を書いたかどうか、もう一度確認してください」

三回目だ。僕は激怒した。かの邪知暴虐の試験管を倒さねばならぬと心に決めた。僕には試験管の都合が解らない。試験管マニュアルには、「何度も受験番号の記入の確認をすること」みたいなことが書いてあるのかもしれない。だけど、そんなの僕には関係ない。僕はほとんど1時間、オシッコを我慢し続けている。問題を解いて気を紛らわせながらも尿意に耐えてきた。たしかに僕は本来の意味での受験生ではない。出願ができなくなってしまったのは僕の努力不足の結果だ。けれどもオシッコの我慢に関しては、人一倍の努力をした。きょう未明、埼京線を超え中央線を超え、10キロ以上離れた武蔵境までにやってきた。その間一度もトイレに行っていない。僕にはもうこれ以上の余裕はない。

「試験管は僕をトイレに行かせない気ですか」

内気な僕は、心の中で文句を言った。

試験管は相変わらずチンタラしている。脳内で天使と悪魔がせめぎあう。悪魔が言う。ええいままよ、もう僕は漏らす。ここで漏らしてやる。せっかくここまで我慢したんじゃないか。もう少し我慢すればトイレに行けるよ。さぁ、あと一息。天使が励ます。絶望と混沌の中、ふと前を見ると、そこには試験管がいた。マークシートを回収にきたのだ。悪魔優勢だった僕の心は一気に形勢逆転、僕は最後の一踏ん張りをすることにした。

全員分のマークシートが回収され、いよいよ政治経済の試験は完全に終了した。僕はトイレへ向けて一歩ずつ進んでいった。膀胱がパンパンで普段通りに歩けない。だけどゴールは目の前だ。僕は歩きながらスボンのチャックをおろした。これでいつでもオシッコができる。がんばれ俺。ファイト俺。ようやく小便器の前に立ったとき、僕はメッカに辿り着いたイスラム教徒の気持ちを完全に理解した。僕はかつてない勢いでオシッコをした。チンコをしまいチャックを閉めた。今までの人生で最高の10秒間だった。
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