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悪口がへった

毎度お馴染み、小学校のときの作文シリーズ。今回お送りするのは、僕が4年生のときに書いた作文で、去年と比べて僕は私は、こんなに進歩したんだよ!みたいな感じのテーマで書いてます。いやぁ、僕はあの頃からこんなに文章書ける子だったんですね・・・!少し感動しました!

それでは行ってみましょう!





   「悪口がへった」



みなさんは「言ったな」と思うことはありませんか?

僕はあります。4年生の社会化見学の帰りに列からおくれて走っていったらB君(※1)にぶつかってけんかになりました。みんなは「やめなよ」とか言ってとめにきました。でもかっとなっていた僕はとまりませんでした。①つまり前のぼくはすぐにおこってしまうせいかくだったのです。

ところがヴースィーズ(※2)の活動が本格的になってA君(※3)が入りました。A君はB君の友達だったのでB君もつられて入ってきました。それからどんどん仲が良くなって行きました。

それで前えはすぐに人をせめたりしていたけど、今はぎゃくに教えるようになったと思います。ヴースィーズが解散してもけんかはふえなかったし、悪口もふえなかったから良かったです。

悪口がへったら生活も変わりました。前は毎日けんかばっかりしてたけど今はめったにけんかしないでいると思います。②

それと人の気持ちを考えるようになったから大しん歩です。③
たとえばこの前も先生の会議があった日に、かかりからのれんらくがアホほど多かったので「今日は急用だけにすれば」と言ったことです。ほめられてうれしかったです。

これからも前と同じようにけんかばかりしないで、友達と仲よくしようと思いました。



     原文ママ


 ~注訳~

※1 B君とはおそらく曽我くんである。普通は一番初めに登場した人を「A君」と呼ぶものだが、あえてそれをしないで、B君としたセンスに脱帽。

※2 知る人ぞ知る秀才。知名度は低めなので紹介は省略。

※3 僕が創設したわけのわからないグループ。主な活動は、放課後公園に集まって、遊戯王カードで遊ぶこと。


 ~解説~


まず特筆すべきなのは、文全体から漂う「俺すげえオーラ」ですね。若干小4にして傍線部①のような、「俺がキレたらマジやべえぞ!」的なことをさりげなく言うのはさすがの一言です。

傍線部①の発言のあとに傍線部②のような、「昔はワルだった」的な発言を組み合わせるのは、実はものすごい高等テクニックで、常人がやると「なにこの人・・・・?」となりかねないのですが、そこはさすが僕。嫌味を全く感じさせないさりげなさでカバーしています。しかも、「~しないでいると思います」というような曖昧表現を用いることによって、「いや、俺としてはこれでも喧嘩は減ったほうなんだぜ?お前らがどう思うかは知らねえけどよ、ちったあ丸くなったと思ってるんだ」的なニュアンスをこめるのも忘れていません。

さらに傍線部③では、自画自賛をしています。実際にはただ自分が早く帰りたくて言っただけなのに、先生が良いように捉えてくれたのであれば、それをそのまま利用してしまうしたたかさには、さすがの私でも舌を巻いてしまいます。

僕のこのあふれんばかりの才能は、幼少のころから培ってきたものなので、常人が一昼夜でマネるのは難しいでしょうが、がんばって欲しいものですね。おしまい。


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